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三岐鉄道 懐かしの車輌③ モハ125-クハ215
 第66弾は、三岐鉄道三岐線で活躍した懐かしの車輌 モハ125-クハ215編成を紹介します。
 形式 モハ120形125  クハ210形215 (216もあった)
 小田急電鉄で廃車となった2100形デハ2104・クハ2153の車体を譲り受け、西武鉄道の所沢工場で西武鉄道にて余剰となっていた台車と電動機を組み合わせて1976年に三岐鉄道モハ125・クハ215として竣工。ノーシル・ノーヘッダーの車両で竣工時に、前照灯の角枠2灯化と貫通路の狭幅化が行われています。
 三岐鉄道では、1987年にワンマン化改造され、ATS及びデッドマン装置が設置された。
三岐鉄道 懐かしの車輌③ モハ125-クハ215_e0040714_1927924.jpg

  三岐モハ125編成 大長駅(現・北勢中央公園口駅)~梅戸井駅間にて 現在同場所での撮影は、通行不可となりましたので・・・。
 モハ125・クハ215は、1990年12月20日付けで廃車。(ちなみに216は、翌年に)
この2両とも車体のみ売却されたとの噂があったが四日市市桜町付近の産廃業者の敷地内に一時期ありましたがその後解体された模様。
by orange-train101 | 2005-12-06 19:34 | 三岐鉄道 | Comments(0)