名古屋鉄道では、岐阜県岐阜市柳津町にある柳津駅を現在地より東に200メートル移設される事が決定。今年4月以降に工事着工し完成は、2・3年後になる模様。
現在の柳津駅は、駅構内で線路がカーブし乗降の際、電車とホームの間が最大で35センチの隙間がでる。そのため、年間で数件の転落事故が発生し、名鉄では転落を察知するシステムを導入している。今後、竹鼻線の自動改札化にあわせて笠松よりに現在の駅から200メートル移設されることになった。
新駅では、構内の線路を直線とし、駅前に200台程度の駐輪場も設置予定。また、バスの駅前乗り入れも検討されている。