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三岐鉄道 電気機関車紹介⑤ ED459
第84弾は、三岐鉄道三岐線で活躍する電気機関車ED45形459号機を紹介しますね。
 1991年東武鉄道から譲り受けたED5070号機(1963年10月東芝製)である。東武から三岐へは、陸送され三岐鉄道導入後、一部改造工事が行われましたがその後中断、長らく保々車両区内に留置されていました。
 2001年7月末の中部国際空港用埋め立て土砂輸送用として再び改造された。
 改造箇所は、運転台の右側移設・貫通路の変更(貫通扉の変更-電車用に)・重連総括化・ATSの取り付けなどが行われ2000年7月にED459として竣工。
三岐鉄道 電気機関車紹介⑤ ED459_e0040714_1951485.jpg
 
 <写真> 左上-陸送直後の元東武ED5070 保々 左下-試運転直後のED459  保々
右上-社紋とナンバープレート 右下-梅戸井~大安間にてED459貨物列車  なお、車庫での撮影は、許可を得てます。

 なお、ED5070の姉妹機で一緒に導入されたED5069号機は、部品供給用として解体されました。
 
                 来年もよろしくお願い致します。
by orange-train101 | 2005-12-31 19:58 | 三岐鉄道 | Comments(2)
Commented by TAKU at 2005-12-31 21:42 x
伊藤さま、こんばんは。
今年1年お世話になりました。
ED45も各機形態差があって面白いですね。

来年もお邪魔したいと思いますので、よろしくお願いします。
Commented by orange-train101 at 2006-01-01 00:53
TAKUさん 書き込みありがとうございました。本年もよろしくお願いします。